Jan.7.2016

先月20日のオープンのとき『一つだけお断りしないといけないことが…』とお詫びしたとおり…2階の整備が遅れてしまい、オープンが年を越してしまいました…。

年末年始も店長とゴソゴソと作業を続け、何とか4日に2階もご覧頂けるようになりました…。

それでは、先日の「1階売り場をご案内」に続いてご紹介させて頂きます…。縦に長〜い「うなぎの寝床」のような構成になっていますので、↓スクロールして一番下までご覧下さい…。

1階からの階段をトコトコと上がっていくと最初に眼に入るのが→の西側の部屋です…。真ん中には「Oak Village（オークヴィレッジ）」のIbis（アイビス）テーブルがドンと据えられています…。床は以前もご紹介したとおり、足場板を敷き詰めたもの…。西・中・東とある2階の3室のうち、もとの京町家にオリジナルに近い意匠が残っていて…奥の窓や天井もオリジナルのままです…。

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SaRa Raの京町家移転顛末記 Vol.20

2階売り場をご案内…

　

■Oak Village（オークヴィレッジ）コーナー

1階の作りつけ棚の棚板やレジカウンターを含め、京町家のSaRa RaにはOak Village（オークヴィレッジ）の家具がたくさんやってきました…。そんなOak Village（オークヴィレッジ）のアイテムは階段正面に並んでいます…。

以前から人気のフォトフレームやステーショナリー類はもちろん、小型家具も実際にご覧頂けます…。スッキリとしたデザインと木の温もりたっぷりの木製品の良さをぜひ実感してみてください…。

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■月光荘画材店、ITO-YA、SOU AKADAコーナー、医療用容器類コーナー

移転前からご好評を頂いている「銀座・月光荘画材店」のスケッチブック、画材、ステーショナリーとITO-YA（銀座・伊東屋）のステーショナリー類、SOU AKADA（赤田刷毛）のデスクブラシ、医療用の容器類は西面のガラス窓を背に並んでいます…。今はほとんど作られていない「型板ガラス」のガラス窓を通った光に浮かび上がる瑠璃色や茶色の薬瓶の美しさは特筆ものです…。

＊月光荘画材店の「ユーモアカード」、SOU AKADAの料理刷毛は1階にあります。

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■salvia/サルビア、Maison SAJOU（メゾン・サジュー）、手芸用品コーナー

リトルプレスの「季刊サルビア」と、それに連動した雑貨類が並ぶsalvia/サルビアコーナー…。「季刊サルビア」のバックナンバーも一部の欠号を除き多数揃っています…。

フランスの手芸ブランドMaison SAJOU（メゾン・サジュー）をはじめWestfalenstoffe（ヴェストファーレンシュトッフ）の生地などもこちらのコーナーです…。

　

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■リーノ・エ・リーナ(Lino e Lina)、BERTOZZI（ベルトッツィ）コーナー

SaRa Raのベストセラー、リーノ・エ・リーナ(Lino e Lina)、BERTOZZI（ベルトッツィ）のエプロン、ハット、ショールなどのリネン製品、ベビーアルパカ製品などがバリエーション豊富に揃っています…。

＊リーノ・エ・リーナ(Lino e Lina)、BERTOZZI（ベルトッツィ）のキッチンクロスはは1階にあります。

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■バッグコーナー

月光荘画材店、「Many(マニー）」「Comptoir de Famille(コントワール・ドゥ・ファミーユ）」「Grand Chemin（グランシュマン）」、リーノ・エ・リーナ(Lino e Lina)、BERTOZZI（ベルトッツィ）などのバッグを集めました…。かたちもカラーも個性たっぷりです…。

↓ここからは2階の真ん中の部屋のご紹介に移ります…。

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■Made in Imabariのタオル

今治市商工会議所認定の「タオルソムリエ」の店長が選んだMade in Imabariのタオルを豊富に取りそろえました…。

ナチュラルで普段使いにしっかり使える品質をお楽しみ下さい…。

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■おもちゃのこまーむ、北欧グッズコーナー

Oak Village（オークヴィレッジ）と同様、日本の木製品の良さを実感させてくれる「おもちゃのこまーむ」のおもちゃたち、厳しい寒さを生き抜いてきた木をふんだんに使った北欧からやってきたグッズたちが仲良く並んでいます…。

実際に遊べるサンプルもありますので、童心に帰ってみてくださいね！

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■ヨーロッパ製の玩具たち、北欧のヴィンテージ食器、ミニチュア食器、ガラスペン、SUWADAの爪切りコーナー

ドイツ製、スイス製を中心に木の良さを実感できるヨーロッパ製の玩具たち、北欧デザインの歴史に触れることができるヴィンテージ食器、京都・清水の作家さんが作るミニチュア食器、ドイツ製のガラスペン、金属加工を極めた新潟・SUWADAの爪切りなど、ショウケースの中にはちっちゃくて魅力的なものがぎっしり詰まっています…。

ケースの上の「SaRa Ra オリジナルハンドメイドベア」にもご注目下さい…。

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■洋書絵本、「日々」、雑貨書籍コーナー

北海道からやってきた頑丈な木製の本棚の上段にぎっしり詰まっているのは洋書絵本たち…。こどもちゃんにはもちろんのこと、大人も夢中になれる素敵な一冊との出会いをお楽しみ下さい…。

毎号、雑貨や生活のトピックに光を当てるリトルプレス「日々」、バックナンバーもできるだけ揃えています…。そのほか、雑貨屋さん巡りや雑貨に関する本もこちらのコーナーです…。

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■T-Lab.、ステンドグラス、備前焼コーナー

南洋桐を巧みに加工した「ぽれぽれ動物」をはじめとした「T-Lab.（ティー・ラボ）」のアイテムたち、建築用のガラスを使った独特のテイストが素敵な『ステンドグラスAM（あむ）』さんのステンドグラスたち、備前焼の食器、花器もこちらでご覧頂けます…。

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さて、2階の「売り場」のご紹介は以上です…。ですが2階にはもう1室、東側（御幸町通側）の部屋があります…。ここは完成までもう少し時間が掛かりそうなので、ご紹介はまたこんど…。

ということで「SaRa Raの京町家移転顛末記」はもう少し続きそうです…。何とぞ、お付き合いのほど…。