Oct.1.2013
きょうから10月…。紅葉見物にはまだ少し早いかもしれませんが…京都をぶらぶら歩くのにもちょうどよい季節がやってきます…。
この『京都からやってきたミニチュア
手水鉢』は…そんな京都の「風流」をギュッと凝縮したようなアイテム…。
これまで、ご紹介してきた「火鉢セット」や「すしセット」と同様、京都・清水の作家さんの手作りによる焼き物は「本物」ならではの風格さえ感じる出来映え…。手水鉢の内面の絵付けは…細密なうえに飛び立つカモの躍動感まで感じる見事なもの…。
さらにこの手水鉢は附属品も凝ったもので、柄杓(ひしゃく)とその台は実物どおりの竹製…。荒い感じの削り跡や黒い紐でくくられた姿まで忠実に再現されています…。
まもなく、落ち葉の季節…。庭に置かれた手水鉢の水面に、はらはらと落ちる紅葉…。そんな、京の静かな風景を想像させてくれそうな…雰囲気たっぷりのミニチュアです…。
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