Sep.6.2013
2月にご紹介した「京都からやってきたミニチュア
火鉢セット」…。作者の確かな技から生み出された精密さと実物と寸分違わぬ質感は、どんなに言葉を連ねても足らないほど…。
同じ作家さんの作品はその後も少しずつ入荷していて…この『京都からやってきたミニチュア
すしセット』もそのひとつ…。
黒、茶とも、お皿も湯呑みも指先にチョコンと載るサイズ…。拡大してみると、実物の焼き物かと思うほどの陶器の独特の肌と艶…。小さくて単純なかたちだからこそ難しそうな形態の再現も的確です…。
そして…この「すしセット」の何よりのお楽しみはお皿に載ったお寿司!それぞれ、3貫ずつ載せられたにぎりずしは…ネタの質感、その上のあさつきや卵に巻かれた海苔に眼を奪われがちですが…土台になっているごはんも一粒ずつ表現されていて隅から隅まで手抜きがありません…。
見ていると…おもわずゴクリと唾を飲み込んでしまいそうなくらいおいしそうなすしセット…。「お菓子セット」も入荷していますので、また次の機会にご紹介させて頂きます…。
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