Jul.12.2024
京都は歴史が長いからか独特の京言葉がたくさんありますが…そのひとつが「いけず」…。辞書などで解説されている「意地悪でにくたらしい様子」というのとはまたちょっとニュアンスが違うような気がしますが…京都らしいコミュニケーションの手段のひとつであることは間違いないと思います…。
この『尚雅堂 舞妓のし
「おきばりやす」、「おたのもうします」、「おおきに」、「おあがりやす」』は…そんな京言葉をポジティブな意味で伝えることができそうなアイテム…。
熨斗の結び目の部分に…それぞれのメッセージに応じたポーズの舞妓さんがシルエットで配された楽しいデザイン…。裏面は弱粘着のシールになっているのでちょっとしたプレゼントなどに添えると「いけず」ではなく楽しいアクセントになりそうです…。
「いけず」にはそれに対抗する「いけず返し」も出来てはじめて免許皆伝なのですが…それはネイティブでない限り上級すぎ…。一般人?には楽しくポジティブに使うのが…賢明なようですね…。
<j>