Feb.21.2020
キク(菊)は桜と並んで日本を代表する花…。「菊=秋」のイメージが強いのですが…じつは夏咲き(5〜7月)、夏秋咲き(8〜9月)、秋咲き(10〜11月)、寒咲き(12〜1月)があって1年のうち3/4の期間楽しめる花だそうです…。
この『和詩倶楽部
「沓掛ろっか」 吉兆書包み・フリーサイズ
手鞠菊』は…ちょうど今の時期、花が途切れるキクの花をモチーフにしたアイテム…。
以前からご紹介している京都をベースに活躍する「洛中絵双紙家」の沓掛ろっかさんのデザイン…。色とりどりのキクの花たちは夢の中に出てくるようなカラフルさで…もし「春咲き」のキクがあったら、こんな色かもしれないなぁと思わせる美しさ…。フリーサイズですが、裏面にはガイドラインが印刷されているので…さまざまなサイズの本に合わせやすくなっています…。
この時期「自然」にはないけれど、自由な発想のキクの花を愛読書に纏わせる…。読書の楽しみが…いっそう広がりそうですね…。
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