Feb.20.2020

冬は太陽の光が頼りなくなる変わりに…夜の凍てついた空に浮かぶ月の光は冴え冴えとしたものに…。春になると…太陽も月もほんわりとした優しい光を放つようになって季節の歩みを感じます…。

この『辻徳 Zizai懐紙 箔押し 昼ノ月』は…そんな春の月を美しく表現したアイテム…。

最初に商品名の「昼ノ月」を見たときに何か深い意味があるのかな？と思って調べてみたところ…これは春の季語だということを知りました…。春の日中の空に浮かぶ月は…どこか儚（はかな）げで白日夢を見ているようですが…この懐紙の月はシルバーの箔押しで回りの星や雲とともに表現しています…。

春の季語をさりげなく織り込んだ懐紙…。このモチーフを見た方が気が付いてくださると…楽しい会話が広がりそうですね…。

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春の季語をさりげなく…
辻徳 Zizai懐紙 箔押し
昼ノ月 550円(税込)
＊サイズ:145mm x約175mm、
懐紙20枚入り、日本製