Sep.21.2019
先月からご紹介している「美濃焼の白磁
glazesカップ」シリーズ…。繊細な笹模様が美しい「sasasa(サササ)」、小粋な格子柄がおしゃれな「kooci(格子)」をご紹介してきましたが…これらの絵付けは精密な「銅版印刷」によるもの…。インクを転写した紙を巻き付けて柄を形成する方式ならではの「底面まで連続した柄」も特徴のひとつです…。
この『美濃焼の白磁
glazesカップ
suuun(サーン)』は…同じシリーズの柄違いのアイテム…。
ベースとなっている白磁や絵付けの方法はこれまでと同様…。柄のモチーフは太陽だそうで丸紋とそれをつなぐ線が幾何学的に配された美しい模様…。これまでの2種は底面まで同柄が連続していましたが…このsuuun(サーン)ではモチーフは同じながら、パターンの違う柄があしらわれていて別の世界が広がります…。
底面にまでこだわった…白磁のカップ…。使うたびに…底面を覗き込んでみたくなってしまいそうですね…。
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