Aug.13.2019
ツクツクボウシが鳴き始め、いつまでも続くのでは?と思われた猛暑も終わりが見えてきたのかも…と思う今日この頃…。SaRa Raには、お盆明けに向けて新商品が届き始めました…。
この『美濃焼の白磁
glazesカップ
sasasa(サササ)』は…その中でも箱を開けたとたんに「わぁ、これは素晴らしい!」と声が出たアイテム…。
磁器の中でもガラス質を多く含む土を高温で焼成した…シンプルなフォルムの真っ白なカップ…。内側に光を当てると透けて見えるほどの薄さながらしっかりとした強度を持つ器に…同じくガラス質を多く含む顔料を1340℃の高温で焼き付けて絵柄を表現…。その絵柄は銅版転写の技法で器に写し取られていて…柄の部分が少し凸になって陰影で柄をくっきりと浮き立たせるだけでなく、滑り止めとしても機能しそう…。転写に使われる和紙を底面まで、くるむように巻き付けることで…側面と連続した柄になっています…。
カラーは笹の葉色のグリーン、黒い点が配されたグレイ、純白のホワイトの3色…。この他に柄違いのバリエーションが3種類やってきていますので…順次、ご紹介させて頂きます…。
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