Sep.22.2017
先月「波佐見焼のそば猪口」をご紹介した時に書いたように、日本のそば猪口は万国共通の「使い勝手が良い」かたち・サイズらしく…似たような器が世界各国で見られるそうです…。
この『Zaklady
Ceramiczne "BOLESLAWIEC"(ザクワディ・ツェラミチネ・ボレスワヴィエツ)そば猪口』は…そんな器を「似ている」のではなく、日本プロデュースで作ってしまったというユニークなアイテム…。
Zaklady
Ceramiczne "BOLESLAWIEC"(ザクワディ・ツェラミチネ・ボレスワヴィエツ)社は1900年創業の陶工所に源を持つ地域で一番古い製造元…。「ボレスワヴィエツ」を社名に入れることが許されるのはここだけだそうです…。
そんな伝統の窯元が日本のリクエストで作った「そば猪口」は…かたちは日本伝統、柄はポーランド伝統というハイブリッド…。和洋の区別なく「一器多用」で…オールマイティに活躍してくれそうですね…。
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