生きとし生けるものに新しい生命が宿る春…。森の奥にも新しい季節が訪れていることでしょう…。
Elsa
Beskov(エルザ・ベスコフ)は…20世紀初頭から中頃まで活躍したスウェーデンの絵本作家…。その作品は、ドイツのシュタイナー教育でも多く推奨され、「自然との共生」という現代の環境教育の礎になったとも言える作品がたくさんあるようです…。
『CHILDREN OF
THE FOREST(森のこびとたち)』は…深い森の中に暮らすこびとたちの四季の暮らしを描いた絵本…。四季それぞれに楽しいことがいっぱいの森の生活が繊細なタッチで描かれています…。
『THE SUN EGG(おひさまのたまご)』は…森の中に突然降ってきたオレンジ色の卵と少女やその仲間たちが繰り広げるお話…。森に暮らす様々な生き物たちが活き活きとした姿で登場します…。
美しくて繊細で…ちょっとスリリングな森の世界へ誘ってくれる素敵な絵本…。大人もこどもも夢中にさせてくれそうです…。
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