2月も後半になって、八百屋さんやスーパーの店先に菜の花やタケノコなど…早春の食材が並びはじめました…。
豪華絢爛という印象が強い九谷焼のイメージを破り、シンプルで上質な普段使いの食器を提供し続けてくれている「九谷焼文吉窯「そメや」」の食器たち…。
この『九谷焼文吉窯「そメや」7寸浅鉢「麦わら手」』は…そんなコンセプトに忠実なデザインの浅鉢…。
ゆるやかな曲面がやさしい印象のフォルム…。中心から放射状に手描きで入れられた線は…1本1本が程よい「ゆらぎ」を持っていて単調になりがちな幾何学模様を心地よいものにしてくれています…。
ゆったりとしたイメージが心地よい九谷焼の浅鉢…。早春の食材を盛るのが待ち遠しくなりそうです…。
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