先日、ご紹介したフランス「BERARD(ベラール)」社のオリーブのカッティングボード…。
自然の恵み、実を付けなくなったオリーブの老木を大切に使った製品づくりには…柔らかさと温もりがいっぱい…。
この『BERARD(ベラール)オリーブのスパチュラ』はカッティングボードと同様にオリーブと職人技のすばらしさがたっぷり味わえるアイテム…。
カッティングボードと同じく、オリーブの木を手加工で整形し仕上げた木肌は、想像以上にすべすべとした触り心地…。持ち手の太さ、先端部分の広がり具合やバランスなどもよく考えられていて…長時間使っていても疲れにくそう…。
そして、何と言ってもすばらしいのは先端のカーブ…。一見、曲げすぎのように見えるのですが、実際に手にしてみると「これは、使いやすそう」という実感が伝わってきます…。
カッティングボード以上に直接手に触れて使う道具だからこそ…素材の良さと作り手のモノ作りへのこだわりが伝わってくるような道具を永く使い続けたいものですね…。
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