Jul.13.2007
このところ、ミニワインタンブラー、フロストガラスのキャンドルホルダー、ミニ金魚鉢、金魚鉢みたいなフラワーベース…とガラス製品のご紹介が続いてきましたが、もうひとつの夏の素材の主役…金属製品、日本伝統の南部鉄の風鈴も忘れてはならない存在…。
テレビや映画でも夏の演出といえば、蝉時雨と時折…ちりりんと鳴る風鈴の音が使われるほど…私たちの心にしっかりと根付いた「涼しそうな音」…。いまは洋風のチャイムも色々あって素敵な音を奏でてくれますが、やはり本場、南部鉄の風鈴の音は格別…。
一時期、ベランダなどに出していると「うるさい!」ということもあったようですが、考え方を変えて、エアコンの効いたお部屋の中に吊してみるのも一興かな?と思います。
吊す場所を工夫するとエアコンの風向きによってときどき、澄んだ音がお部屋に流れる…。耳からも涼を感じれば、冷房の温度設定を少し上げられて…「気分の問題」だけでなく…地球環境の保護にも役立つかもしれませんね…。
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