Oct.4.2022
「読書の秋」と言うけれど…由来は何なのだろうか?と思い(こんな機会でもないと調べないので)調べてみました…。直接的には夏目漱石の「三四郎」の一説「燈火親しむべし」というところから来ているようですが…これは唐代の詩人、韓愈(かんゆ)の漢詩が元になっているのだそう…。「本の虫」にとっては季節は関係ありませんが…秋の夜長がきっかけになって仲間が増えれば嬉しい限りです…。
この『和詩倶楽部
室町更紗の栞 桜吹雪、花蔓、彩り雪輪、いろ蓮』は…夜の時間が長くなり「燈火親しむ」今の時期にぴったりのアイテム…。
それぞれのテーマに沿った異なる3つの花柄が美しい栞をセット…。夏にご紹介した「千鳥」と同じ適度な厚みと堅さのある室町抄紙という紙を使用しているので…ページの間にピッタリくっついて栞自身が行方不明になったりしにくいのも特徴です…。
読書の秋を心地よくしてくれそうな花柄の栞…。同柄の紙製の外装に入っているので…プチプレゼントとしても喜ばれそうですね…。
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