Jan.25.2020
3DプリンタやCNC(数値)加工でどんなモノものでも試作すら必要とせず…コンピュータの中でデザイン/設計して「出力」できる時代…。しかし、そういう時代だからこそ手作りや手書きのモノはより価値が見直されているようにも思います…。
この『北欧のヴィンテージ食器
ARABIA
(アラビア) Köökki(コーッキ)
カッティングボード』は…そんな手作り、手書きならではの魅力がたっぷりのアイテム…。
これまで北欧のヴィンテージ食器はカップ&ソーサーをご紹介することが多かったのですが…これは少し変わり種…。日本ではまな板といえば四角い木製が当たり前ですが…陶磁器製で、しかもこんなフォルムは新鮮な印象…。Gunvor Olin-GRonqvist(グンヴォル・オリングロンクヴィスト)さんのデザインは…真っ白なベースに大胆に描かれた深い藍色の花柄がボードからはみ出しそうな勢いで配されています…。
カタチも筆致もインパクト十分なカッティングボード…。実用にしても、清潔に使えて楽しそうですが…てっぺんに穴が空いているので、壁に掛けてオブジェとして楽しむのも一興かもしれませんね…。
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