Jun.1.2019

京都の夏は暑いので有名ですが…夏の京都では暑さを乗り切る「知恵」も発達してきました…。打ち水や自然の風を取り入れる京町家の構造、すだれなどが有名ですが…「見た目で涼しさを演出する」という風流な楽しみ方もいろいろ…。

この『京うちわ 透かしうちわ「七夕」』は…京都の伝統が生んだ見た目で涼やかさを演出するアイテム…。

うちわ（団扇）は四国をはじめ、全国各地で作られていますが…京うちわの特徴は団扇面と取っ手が別に作られていて、細い骨を1本ずつ放射状に並べて柄を付けた「差し柄」の構造が特徴…。モチーフをシルエットで表し、向こう側が透けて見える両面透かしのうちわは…飾る場所の景色に自然に溶け込んでくれそうです…。

夏を代表する花、朝顔の透かし模様が日本的な美しさを際だたせる京うちわ…。薄くて軽いので…外国の方へのプレゼントにも重宝しそうですね…。

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「京の夏」を眼で楽しむ…
京うちわ 透かしうちわ
「七夕」 2640円(税込)*
サイズ：約25cm x約43cm
日本製

＊両面透かし仕様ですので
観賞用としてお楽しみ下さい。

*煤竹半月うちわ立 715円(税込)

＊2024年5月より価格変更させて頂きました。