Apr.26.2019
「京都の歴史=1200年と同じだけの歴史を持つ」京唐紙…。もともとは寺社仏閣やお城などのふすま紙として使われたものですが…そのデザインを「紙」だけでなく、様々なアイテムに展開しているのが丸二の製品たち…。
そんな丸二から、この春やってきたのは…この『ヘアアクセサリー』…。
球を半分にスライスしたような…こんもりと丸いチャームの部分は国産のブナの木を加工したもの…。そのトップの部分に、同じ丸二の「地紋スタンプ」でも使われているレーザー彫刻で模様をくっきりと刻印…。
柄はそれぞれ、植物の葉が元になったデザインで…ともに着物の柄にも使われる伝統柄をチョイス…。表面に対して凹んだ形になっていて…印刷や転写にありがちな摩擦で柄が消えてしまう心配が少ないのも特徴です…。
桐の木目と伝統柄の組み合わせが素敵なヘアアクセサリーたち…。テーブルでナプキンリングにしたり、カーテンを束ねるタッセルとして使ったりもできそうですね…。
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