Jul.31.2018
SaRa
Raがある京都に数多(あまた)ある歴史的建造物の中でも双璧を成す、金閣寺と銀閣寺…。片や絢爛豪華、片やミニマムな色彩と…対照的な存在でありながら、どちらも後世の人々に愛されて、今も人気のスポットであり続けています…。
この『有田焼
真珠水玉 10.5プレート、煎茶、土瓶』は…かわいらしい水玉模様でありながら、ミニマムな色彩で…日本的なデザインの世界を垣間見るような雰囲気を持ったアイテム…。
有田焼ならではの真っ白な肌に割と大きめの水玉を配したおしゃれなデザイン…。水玉は少し、くぼんだ形状になっていて…その部分に銀(「銀色」ではなく、本物の銀)を手書きで色入れした手の込んだ仕上げ…。いずれもそれ以上の加色はなく、土瓶の取っ手もステンレスの地色という徹底したモノトーンで…落ち着いた感じに統一されています…。
縁に小さなフリルつきの「プレート」は…「煎茶」の茶托にもぴったりのサイズ…。テーブルの上で侘・寂の世界を垣間見るのも…一興かもしれませんね…。
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