May.17.2018
日本伝統の遊び「折り紙」…。その歴史は600年以上前に遡ると言われていますが、現代では数学やコンピュータによる解析・設計まで取り入れられて…「どうやって作ったのか?」と思わせるような複雑な作品や、人工衛星の太陽電池パネルの折りたたみ方などに応用されて世界中から注目されています…。
この『IEDA Paper-craft.inc.
カミノシゴト 本美濃和紙おりがみ』は…そんな折り紙の用紙を伝統の技法で作ったアイテム…。
本美濃和紙はコウゾ(楮)のみを原料とし、伝統技法と専用の器具を使って漉きあげられた最高級の手漉き和紙…。ユネスコの無形文化遺産にも登録されています…。今回入荷した柄は波をイメージした4本の円弧が繰り返される「四海波」と、シンプルな円の組み合わせで構成された「七宝」の…いずれも幾何学模様が美しい2種類…。
伝統の本美濃和紙で日本伝統の折り紙を…。海外の方へのプレゼントにも喜ばれそうですね…。