Feb.8.2018
金属製の小さな鋳物の素材として、よく耳にするのが「ピューター」…。調べてみると、スズを主成分(約90%)とする合金で、それにアンチモンや鉛などを加えたものだそう…。融点が250℃ほどと低いのが特徴で…小さなモノの鋳造に向いているそうです…。
この『Grand Chemin(グランシュマン)
テーブルクロス・ウェイト』は…そんなピューターが素材のアイテム…。
チャームの部分は精密な造形…。ジョーロの取っ手や注ぎ口、ネコの入っているカゴの編み目など…思わず虫眼鏡で見てみたくなってしまいそう…。
短いチェーンの先にクリップが付いていて…比重の大きい合金であるピューターの特性を活かして、テーブルクロスの四隅をピンとさせるのが本来の用途ですが……メモウェイトや、バッグなどのアクセサリーとしても応用できそう…。
1円玉よりもちいさいのにレトロな存在感がたっぷり…。不思議な魅力が楽しめそうです…。
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