Nov.13.2017
時計の歴史は日(ひ)時計にまで遡ると古(いにしえ)の昔に至ってしまいそうですが…一貫して追及され続けてきたのは「より正確に」ということではないでしょうか?今ではクオーツ時計や電波時計が当たり前になり「時計が狂う」ということも忘れてしまいそうなくらい正確な時計が溢れる時代になりました…。
この『Grand Chemin(グランシュマン)
クロック PARIS 1863』は…そんな「正確無比」な時代にゆったりと時が流れそうなルックスが魅力的な置き時計…。
楕円形のベゼル(枠)に3本の短い足がニョキニョキと生えたレトロなデザイン…。材質も古ぼけた感じに仕上げたブリキ製で…ブロカントな雰囲気がたっぷり…。
秒針のないアナログ時計の針がゆったりと動くのを眺めるのも心落ち着きそう…。もちろん、時計ユニットはクオーツ時計なので…時間はキチンと教えてくれます…。
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