Aug.25.2017
日本橋・榛原の紙製品たち…。「蛇腹便箋」のような実用的にも配慮されたものや「ちいさな蛇腹便箋」や「千代紙小箱」のような「乙女心」をくすぐるようなものまで…全てに行き届いた品質と明治〜大正〜昭和初期の良き時代のテイストを漂わせるデザインがご好評を頂いています…。
この『榛原
竹久夢二 一筆箋』も…そんな「榛原らしい」アイテムのひとつ…。
大正ロマンを代表する文化人、竹久夢二…。その夢二が榛原に託し、大正〜昭和初期にかけて販売された「はいばら
夢二絵文筒」の図案を一筆箋として復刻したもの…。
今回は写真の5種が入荷…。帯に入っている、それぞれの図案の題名も詩人でもある夢二自身が考えたものだそうで…小さいながらも「夢二作品」としても楽しめそう…。
大正の香りいっぱいの一筆箋…。文章を書く前にいろいろと想いを巡らせるのも…また楽しそうですね…。
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