Mar.7.2017
食器…特にお皿のようにシンプルなモノは根本的に「和」も「洋」も際立った違いはないような気がします…。ただ、産地や柄、絵付けの方法などで…それぞれのテイストが違ってゆき…それぞれの特徴が生まれてくるのではないでしょうか?
この『波佐見焼 kuvio
豆皿』は…そんなことを再確認させられるようなアイテム…。
「kuvio(クビオ)」とはフィンランド語で文様のことだそう…。ベースの白磁には特上の陶土を使い、美しいブルーの古典模様を組み合わせることによって伝統的でありながら新鮮なイメージを醸しだしています…。
柄のバリエーションは9つ…。さらにそれぞれにホワイト(W)とネイビー(N)の反転柄があるので計18種からお気に入りをチョイスできます…。
青海波は「ウェーブ」、矢車は「ウィンドミル」など…和名を英語に置き換えたネーミングもユニークな豆皿たち…。「和」を「洋」の眼で見てみると…何か新しい発見があるかもしれませんね…。
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