Feb.10.2017
庄内は旧出羽国、山形県の日本海沿岸の庄内平野を中心とする地域…。周囲を山で囲まれているため独自の文化が発達し…陸続きの東北よりも海運で結ばれていた京都を含む近畿地方と縁が深かったという興味深い土地柄でもあります…。
この『庄内クラフト
盃』は…そんな庄内地方の自然と文化が育んだ魅力たっぷりのガラスの盃…。
「庄内川の水と、鳥海山の冷涼な空気に包まれた庄内平野の豊かな水と澄んだ空気をイメージした」というガラスの盃は…表面の細かな凹凸が手がかりになって指にしっくりと馴染む持ち心地…。
風をイメージしたような細いラインと口元に散りばめられた細かい金箔がきらめく様子は自然界の「ゆらぎ」をそのまま封じ込めたような不思議な雰囲気たっぷりです…。
早春の淡いカラー「竹」や「梅」から力強い「黒」まで…カラーも個性たっぷり…。今日はどれを選ぼうか…そこからお楽しみが始まりそうですね…。
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