Jul.5.2016
青森県の北の端、津軽半島でガラス器が作られ始めたのは…遠く紀元前1世紀頃…。その後、紆余曲折を経て今に受け継がれているのが「津軽びいどろ」…。津軽の四季や自然の色を写し取ったような…美しいガラス器たちが、この夏SaRa Raにやってきました…。
はじめにご紹介するのは、この『津軽びいどろ枡酒杯「花凛」』…。
その名のとおり花びらのような断面形状を持つグラスは…細身でゆらゆらとゆらぐような自然な歪みとそれぞれのテーマに沿った美しいカラーリングが魅力的…。複雑な断面の形状は…そのまま底部まで続いていて職人さんの技術レベルの高さを物語っているよう…。
附属の枡もしっかりとしたつくりの日本製…。日本酒を「おっとっと」と溢れるまで注いで楽しむ「こぼし酒」で楽しむのはもちろん、枡を使わずふつうのタンブラーとして使ってもおしゃれな演出ができそうですね…。
*津軽びいどろのロゴマーク(赤丸シール)はご使用時には剥がせます。
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