Jun.13.2016
気温が上がるにつれて「遭遇」する機会が増えてくるのが昆虫類…。ボクは割とお友達になりたい(+写真を撮りたい)ほうなのですが…害虫となると話は別…。何とかご退散頂かなくてはなりません…。
この『Grand Chemin(グランシュマン)
ガラスフライトラップ(M)』は先人の知恵が詰まった不思議なカタチのガラス器…。
底面には穴が開いていて…周りには少し液体が溜まるようなドーナツ状の溝を形成…。てっぺんのコルク栓を開け、ハエさんが好きそうな砂糖水とか蜂蜜の薄めたものをこの溝に溜めておくと…穴から入ったハエさんは哀れ御用となるという寸法…。
徳利を押しつぶしたような独特のフォルム、表面のところどころにはハエを模式化したようなマークがあり、全体を網状の針金で包んで吊せるようにした雰囲気はなかなかのもの…。
「必要は発明の母」と言われるように切実な用途から生まれた実用品ですが…何か別の用途にも使えそうと思わせる「雑貨マインド」を揺るがす魅力がいっぱいのアイテムです…。
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