Dec.16.2014
ドイツ・エルツ地方のザイフェン特産の「くるみ割人形」の起源は古く、16世紀にはすでに人形の形をしたくるみ割器があったそうです…。そのくるみ割人形がクリスマスのお話として登場するのが、チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」の原作E.T.A.ホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王様」…。このお話がきっかけで…くるみ割人形=クリスマスという連想が人々に広まったようです…。
この『ULBRICHT(ウルブリヒト)くるみ割り人形
王様・とげとげかんむり、WERNAR(ヴェルナー)ミニくるみ割り人形
王様』は…そんなくるみ割り人形のテイストを忠実に受け継ぐエルツの2大メーカーのアイテム…。
「ULBRICHT(ウルブリヒト)くるみ割り人形
王様・とげとげかんむり」は…ちょっとおどけたような表情とふさふさの髪の毛や髭が特徴…。「WERNAR(ヴェルナー)ミニくるみ割り人形
王様」は…手の平サイズの小ささながら、威厳に満ちた表情とこの小ささでちゃんと動くレバーとアゴに作り手のこだわりを感じます…。
ともに金色に輝くとげとげの冠とドイツらしいブルーの軍服が素敵なくるみ割り人形…。クリスマスの素敵な物語りを語ってくれそうですね…。
*実際にくるみを割ることはできません。