Aug.5.2014
打ち水や植物への水やりなど…この時期は水と触れ合う機会の多い季節…。そんな時の必需品がバケツや柄杓ですが…こんな身の回りの雑貨もいつのまにかプラスチック製が主流になってしまいました…。
この『木手トタンバケツS』と『トタンひ杓』は…そんな夏の水との触れあいをやさしく楽しませてくれそうなアイテム…。
ともに結晶状の模様が美しいトタン板(亜鉛めっき鋼板)をていねいに加工した昔ながらの金属製品…。取っ手や柄には木材が使われ、金属の清涼感と木の温もりが…樹脂製品にはない自然な使い心地を演出してくれます…。
デザインはごくオーソドックスなものですが、バケツの折り返し部分の丁寧な加工や柄杓の取っ手の取付部分の補強など…奇をてらわないキッチリとした仕事が安心感を与えてくれています…。
手作りの金属製品ならではの使い心地のよさ…。「レトロ」ではなく、今も現役で使える幸せを感じてみたいものですね…。
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