May.9.2014
連休もおわり、すっかり初夏の雰囲気…。ちょっとしたお出かけも楽しい季節になってきました…。それとともに、お出かけを軽やかにしてくれるカゴへの注目度がアップ…。
この『籐タマゴ型買物かごS-C』は…そんな初夏のお出かけにホッとするようなフォルムが心地よいカゴ…。
長野県北部に伝わるかご細工は、およそ180年前に旅人から伝えられたもの…。はじめは山野に自生する「あけび」の蔓(つる)が原料でしたが、その技術を活かしてより豊富に入手できるインドネシア産の籐を編んだのがこの買い物かご…。
籐の天然の白い色と、茶色く染めたものとのコントラストが素敵なカゴは全体に膨らみを持たせたタマゴ型…。先日、ご紹介したモロッコ製のカゴと比べると…幾何学的にカチっとした編み目がいかにも日本製という感じがします…。
卵型は優しく、安心感のあるかたち…。サラリとした触感は…これから迎える雨の季節や真夏にも楽しめそうですね…。
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