春の新生活…。お弁当箱もそのスタートを飾るアイテムとして注目される時期…。
この『すり漆小判合わせ弁当箱』は長野で400年余り作り続けられてきた「木曽漆器」のお弁当箱…。
素材は木曽の山々で育てられたサワラとヒノキ…。ひとつひとつを曲げ師が手で曲げ、桜の樹皮でつなぎ目を縫って…塗り師のもとへ…。
漆を乾かしては塗り、乾かしては塗りという地道な作業を繰り返し仕上げられた「すり漆」の器は…錆土という鉄分を多く含んだ土がパテ代わりになり、堅牢な漆器へと変身してゆきます…。
シンプルな小判形のお弁当箱に仕切が1枚…。究極まで実用に徹した、美しいお弁当箱…。
この春、時間と手間をかけて作られた「良いモノ」との「長いお付き合い」をはじめてみませんか?
*写真の「中」のほかに「小」
(9900円(税込)*、サイズ約16.5cm x約11cm x約5.5cm、約100g)、「大」
(10780円(税込)*、サイズ約18.3cm x約12cm x約5.5cm、約150g)もございます。こちらをご覧下さい。
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