Mar.3.2012
SaRa
RaではT.Lab.の動物たちをはじめ、ドイツ製のKÖSEN(ケーセン)のぬいぐるみ、動かして遊べる歩く馬シリーズ、小鳥さん元気?などなど…動物がモチーフの楽しいなかまたちが人気を頂いています…。
ことしはそんな動物たちに『WERNER(ヴェルナー)ライフェン・ドレーエンの動物たち』が仲間入り…。
ライフェンドレーエン(Reifen Drehen)とは「輪を回す」という意味のドイツ語…。木製の輪を「ろくろ」でグルグル回しノミ1本で削り出してゆく手法は18世紀ごろの食器作りから始まり、19世紀のなかばにはおもちゃに応用されはじめたドイツ伝統の技法…。
「小鳥さん元気?」や「やじろべえ」などでお馴染みのWERNER(ヴェルナー)のライフェン・ドレーエンの動物たちは削った輪っかを放射状に切り分け(バウムクーヘンを切るときのイメージです)、さらに彫刻を施し、ツノやキバ、耳などの別パーツを加えて彩色を施した手間のかかった「作品」たち…。指先に載ってしまうほどの動物たちのプロポーションや表情を眺めていると…大平原やジャングル、氷原…大空が眼前に浮かんでくるようです…。
今回は写真の6種類がやってきましたが…これからも種類はどんどん増える予定なのでお楽しみに!
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