Feb.13.2012
ちょっと特殊な「道具」というのは、たいていはふつう(汎用)の道具で代用できてしまったりするものですが…一度、ぴったりのモノを使ってみると「ん〜、やはり「道具は道具」だなぁ…」と納得するもの…。
この『せいろ洗い』もそんな「道具は道具」と思わせるモノのひとつかもしれません…。
深い茶色が美しいシュロを銅線で束ねたシンプルなかたち…。幅や長さは手で握って使うのにちょうど良いサイズで作業がはかどりそう…。中央にはシュロの提げ紐も付いていて使ったあともスッキリと乾かすことができます。
名前の通り「せいろ」をはじめザルやすだれのような入り組んだ構造で洗いにくいモノを洗うのに威力を発揮…。天然素材のシュロで出来たせいろ洗いは…ほどよく強く、ほどよく柔軟なのがよいところ…。洗い上がりもスッキリ、艶やかに仕上がります…。
SaRa
Raでコンスタントに人気の亀の子束子(たわし)同様、天然素材のよさと先人の知恵が産んだスグレモノ…。スポンジや歯ブラシなどの「代用品」との差をしっかりと実感できそうですね…。
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