本屋さんで文庫本を買うとき「カバーは要りますか?」と聞かれると…反射的に「要りません」と答えるのですが…移動のときにカバンにポンと放り込んだ本の表紙がグニャっと折れて出てくると、ちょっと気持ちが凹んでしまいます…。
この『キャンバス地のブックカバー』はシンプルで粋なデザインが素敵な「読書の友」…。
デザイン/カラーは地色を素晴らしく濃度の高い黒に染め上げ、白い柄が引き立つデザインの「わがし/黒」と…シックな抹茶色の地に黒の鉄瓶とうさぎさんの柄が印象的な「てつびん/抹茶」の2種類…。
しっかりとしたキャンバス地を丁寧に縫製し、
うら表紙側のカバーが内面の帯でスライドするようになっているので最近多くなったページ数が多めの文庫本にもピッタリとフィットしてくれます…。
写真がフィルムからデジタルになってしまったように、紙の本も否応なしに電子書籍になってしまうのかもしれませんが…もうしばらく、紙の本を大切に読んでいきたい…。そんな気持ちに応えてくれそうなアイテムです…。
<j>