わずか6ピースの木製立体パズル…。一見、「ただの子供のおもちゃ」に見えてしまうキリンさんですが…。
このキリンさんのパズルをデザインしたのは彫刻家、玩具デザイナーとして活躍したアントニオ・ヴィターリさん…。
厚さ3cmのブナ材から切り出されたパーツはそれぞれ手仕事で仕上げられ、木の温もりと優しい手ざわり、美しい色調が魅力のスイス製…。各パーツは…見た目よりは「ゆるめ」に組み合わさるようになっていて…ちいさなこどもちゃんの力でもスムースに組み立てられ、すぐにバラバラにして夢中になって遊べそう…。
この「ゆるめ」の構造は(ふつうのパズルのように)テーブルに寝かせて組み立てると大人にはいとも簡単な作業なのですがが、写真のように立てた状態で挑戦すると、かなりバランスが微妙で気を抜くとガラガラと崩れてしまい…木の感触を楽しみながら、何度でも挑戦したくなってしまいます…。
こどももおとなも魅了する魅力たっぷりのヴィターリさんの動物パズル…。シンプルでおしゃれなインテリアとしても魅力的なアイテムです…。
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