Oct.29.2009
「木」と「鉄」…。
ちょっと考えると…「天然」と「人工」のような感じで、対局にある素材のような印象を持ちますが…鉄は数多くある金属の中でも、古くから人間の営みとともに歩んできたためか…アルミニウムやステンレスに比べると、ずっと親しみ深い感じがするのが不思議…。そんな「木」と「鉄」は組み合わせ方によってはとても自然なハーモニーを奏でてくれるような気がします…。
この「取っ手つきのアイアンバスケット」はそんな木と鉄のそれぞれの特徴をうまく活かしたバスケット…。
繊細でしかも程よい強度のアイアンバスケットに木製のハンドル…。ハンドルは「抜き手」と呼ばれるデザインで…バスケットの外に飛び出すことなく、持ちやすいのが特徴…。
強度の必要な本体部分は鉄製でしっかりと…直接、手で持つ部分は木製で手触りよく…。アイボリー/ブラウンともナチュラルな感じの塗装でいろんなところに自然にマッチしてくれそうですね…。
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