Apr.18.2008
救急箱…いまでは、ほとんどプラスチック製のものになってしまっていると思いますが…ちょっと前の救急箱といえば、木製で角が丸めてあってニス塗りで…金属のパッチン式の留め金、パタンと倒れる金属の持ち手がついて…というイメージ…。
そんな、木製の救急箱を…北海道の木工屋さんBREAが現代風にアレンジするとこんな感じになりました…。地の木目が透けるくらいの薄めのホワイトペイント…蓋の四辺は丸めてあり、縦のラインは角キッチリ…。留め金はパッチン式、取っ手は木製の優しいカーブ…。前面の下部には「+MeNAGER SA
SANTE」の文字がごく控えめにグレーで…。蓋を開けると…無塗装の白木の美しさ…内部の半分は小さな仕切つき…。
もちろん、救急箱として…活用できそうですが…サブのお裁縫箱として…「衣類の救急箱」にしたり、小物入れにしても面白そう…。
懐かしいものをそのまま作り続けるのもすごく意味のあることだと思うけれど…新しいデザインで楽しむのもいいな…と思わせるアイテムです…。
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