Jan.21.2008
鳥かご…「籠の鳥」などという言葉もあって…ちょっと窮屈なイメージもあるかもしれませんが…何となく魅力的であるのもまた事実…。
中に本物の鳥さんが居ると…鳥さんのほうに注目が行ってしまって鳥かごはただの「入れ物」になってしまうのですが、空っぽの鳥かごは何故か思わせぶりで…すごく不思議な魅力を発散しているような気がします…。中に居るはずの鳥さんはどこへ行ってしまったのだろうか?どんな鳥さんが居たのかしら?…色々な想像が次から次へと浮かんでは消え…素敵な空想が広がります…。
この「ワイヤー・バード・ケージ」はスチールワイヤーを素朴な感じで加工した味わいのあるアイテム…。底はヒンジになっていて開放できるので「空想」以外にも観葉植物を入れたりして楽しめそう…。
冬の優しい光にゆらゆら揺れる鳥かご…ここからどんなストーリーが生まれるのでしょうか…。
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