Dec.15.2007
古今東西を問わず…人間というのは「何か隠したいモノを持っている」生き物のようで…鍵のかかる日記帳とか、ものすごく開けにくい寄せ木細工の箱とか…果ては巨大な金庫まで…ありとあらゆる手段で隠す工夫をしてきたようです…。
北海道の木工屋さん、BREA
の新製品、「ブック型ケース」はそんな人間の本能とも言えるような欲求を満たしてくれそうなユニークなアイテム…。
お得意の木工技術を活かして、ハードカバーの洋書の感じを再現…。表紙と背には豪華なプリントで色々書かれていていかにも難しい書籍という感じ…。ところが…本来の本の「のど(ページを開く側の部分)」は空洞になっていてその中にひみつのモノを隠せるようになっているという趣向…。この遊び心が憎い演出です。
何を入れるのか…それはもちろん、あなた次第…。ただ…本物の日本語の本と並べると…結構、目立つかもしれないのでくれぐれもご用心…。誰かに見つかってもSaRa Raでは責任は取れませんからね!
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