Oct.13.2007
素材は同じでも、加工やデザインで全然違うテイストになる…。金属や木、プラスチックでもそういうことを感じることはありますが、ガラスほど変幻自在な素材はないような気がします。
「ローズのプリンカップ」はごくごく薄いガラス製…。少し憂いを含んだようなゆがみがたまらなく愛おしい手作りのぬくもり…。蓋のとって部分がローズの花をかたどった美しい細工になっていて軽くて、おしゃれで、繊細な仕上がり…。
ものすごく軽いので「儚い(はかない)」感じが強いのですが、こう見えてプリンや茶碗蒸しに使える実用性もちゃんと備えているのがうれしいところ…。
キャンディーボックスや中身の見えるディスプレイとしても使えそうなプリンカップ…。ガラスの繊細さを満喫させてくれる逸品だと思います…。
*電子レンジ、食器洗浄機には使用できせん。デリケートな製品ですので取り扱いには充分ご注意下さい。