May.17.2007
「眼で涼む」なんていう感覚は…たぶん、日本人だけ…他にあったとしてもアジア独特のものではないか…と思います。
もちろん、「涼しくしたい」という気持ちは万国共通なのでしょうけれど、実際に温度を下げるということではなくて気持ちの持ちようで、暑くも涼しくも感じられる…そういう気持ちを大切にしたいな…と思います。
そんな、ある意味では「見立て」とも言える涼感の演出…。夏のような天気が以前よりもずっと早くやってくるようになってますます機会が増えてきたような気がします。
ビビッドなブルー地にゆらゆら泳ぐ金魚たち…柄名は「とと・だんす」。その動きにつられるようにゆらめく水草…。そんな金魚鉢の世界を模したようなデザイン…。もちろん、シリーズ共通の肌触りと吸水性の良さも初夏の辛さを少し紛らわせてくれそう…。
真夏の元気な感じの「ちどり」「やどかり」にはまだ…ちょっと早い…。そんな微妙なあなたの気持ちをおっとり泳ぐ金魚たちが癒してくれそうですね…。
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