Aug.18.2006
たかがスポンジ、されどスポンジ…でありまして…。
日本で一般的なスポンジは「ウレタン」という石油系の原料から作った化学製品…。燃やせば有毒ガスが出るしでなかなか厄介もの…。
ところが、アメリカでポピュラーなのは、植物繊維の「セルロース」を原料にしたスポンジ…。もちろん、燃やしても有毒ガスも出ないし、環境負荷も小さい…。
そして現物を見て頂いて、いちばん眼に付くのが「孔」の大きさだと思います。日本製のスポンジは極小で揃った「孔」が緻密に並んでいますが、こちらはアバウトな大きさの「孔」がランダムでバラバラに…これが、水切れがよく、洗うものにくっついた汚れをしっかり落としてくれます。
そんな…リクツはリクツなのですが、ふわふわして独特の手触りにポップな色…。キッチンが楽しくなる…こんなスポンジはいかがですか?
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