Feb.18.2006
キャンドルの光りを楽しむ…そう…ふつうは「光り」を楽しむわけなので「影」は脇役というか…なくても構わないもの…。
でも…その「影」にも意味を持たせるともっと素敵な演出ができるかも…。
そんなアイデアから生まれたのがこの「桜の透かし彫りのキャンドルホルダー」…。
スチール製の箱に桜の花と葉のかたちをモチーフにした透かしを入れて、そこからキャンドルの光りが漏れるようにしてあります。
キャンドルを灯すと…ホルダーの四方にゆらゆらと揺れる桜の花が描き出されます…。
「光りあっての影」、「影あっての光り」…そんな当たり前のことに感心しながら…揺れる桜の花を見ていると春がだんだん近づいてくるようです…。
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