Dec.06.2004
備前焼の犬のはし置きです。
作家の神田さんは愛犬を「息子」と呼ぶほどの犬好きなので的確な表現は折り紙つき。
型抜きなのでリーズナブルなプライスながら、目と鼻は神田さんが一匹ずつ(あ、一個ずつか?)仕上げているのでそれぞれ表情が個性的です。型から抜くときに首の角度が微妙に変わったりしてそれも味のひとつ。
そして、忘れてはならないのが焼き物ならではのさまざまな焼き色です。茶色あり、こげ茶あり、ブチに三毛(犬なのに?)に…。ファインダーを覗いていても思わずにっこりしてしまいました。
実用品としてもころころ転がらずに安定して箸を支えてくれます。
インテリアにしても楽しい身近なアート作品としていかがですか?
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