Apr.5.2022
【Vol.52】
SaRa Raのバイヤー(?)「うさぎのロップ」の京都うさんぽ日記。
前回は「繁盛神社にお参りに行ったら、サクラが咲いていた!」
というお話でしたが…
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ことし、京都でソメイヨシノ(染井吉野)が開花してから
始めて快晴になった先週金曜日にお花見うさんぽへ!
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スタートは高瀬川に架かる
「於石橋」から。
サクラは見事に満開ですが
少しだけ花筏(はないかだ)も
流れはじめていました。
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鴨川方向へ抜けて団栗橋の
上から眺めると、
みそそぎ川に流れ落ちるような
サクラも満開っ! |
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ここまでは去年も来た道ですが、
ここからが今年のオリジナルコース。
団栗橋を渡って鴨川の東岸へ…
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例年はソメイヨシノに先んじて咲く
シダレザクラ(枝垂れ桜)がまだもう一息の感じ。
ロップはえらく上の方を見ていますが、
トビ(鳶)が飛んでいないかどうか?
警戒しているのだそうです。
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そのまま鴨川東岸の川端通を上がり(北に進み)
四条通を越えてしばらく行き右に曲がると…
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白川筋のサクラのトンネル!
すでに散り染めに近く、
石畳の目地がピンク色に…
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大和大路通が白川を渡る大和橋から
眺めるとどこまでも
サクラ並木が続いているようです。 |
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快晴+満開とくると、
白川筋は結婚写真の
前撮りも花盛り!
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ロップのお相手はまだ
居ないようですが、
これだけ花に囲まれれば
誰でもニッコリしてしまいます。 |
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そんな白川筋には不思議なモノ?も…
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川沿いの料亭の出窓の手すりに
ピタ〜っと貼り付いて身を隠す?
アオサギさん。
アヤシイうさぎに見つめられて
凍り付いているようでした!?
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こちらは…
え?きょっ?虚無蔵さん!? |
どちらを向いてもサクラと春の光と笑顔があふれる白川筋でした。
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さて、最後にロップからクイズ!?
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白川筋のひと筋北側の新橋通で
みつけたポスターも…
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南座の看板も… |
「都おどり」じゃなくて「都をどり」なのはな〜んでだっ?
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え〜?「を」のほうが歴史があるっぽいから?
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それもそうなんだけど…
平仮名の「を」は五十音の最後の文字。
そのため芸の上達のために
日々精進している芸舞妓さんにとって、
謙虚さを表しているともいわれている。
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からなんだって!
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ふうん。勉強になるなぁ…
でも、昔は五十音じゃなくて
「いろはにほへと…」だったと思うんだけど?
*「を」の由来には諸説あるそうです。
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まぁ、でもそんなことはどうでも良いくらい
気持ちの良いお花見うさんぽでした!
*写真を撮りながらゆっくり歩いて30分ほどのコースです。
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