May.28.2018

前回も書いたように、SaRa Raがある京都は伝統工芸が盛んな街…。それらを次代に繋げるためには現代の暮らしにマッチしたモノに変化させて行く努力も続けられています…。

この『辻徳 綸子生地の名刺入れ』も…伝統的な着物地の織り方を応用したアイテム…。

「綸子（りんず）」は16世紀後半に国産化され、後京都で日本人好みの意匠を取り入れて人気が出た織物…。ツヤがあり、滑らかな生地…。

「イラスト懐紙」でご好評を頂いている辻徳からやってきた名刺入れはポリエステル100%製で、内面にはカードを区分して収納できるポケットも付いた実用性もしっかりとした製品です…。

素材や形を工夫しつつ京の伝統を現代の生活につかいこなす…。そんなモノとの出会いを大切にしていきたいなぁと思います…。

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京の伝統をつかいこなす…
辻徳 綸子生地の名刺入れ
2750円(税込)
＊サイズ:約8cm x約11cm、日本製