Jun.19.2007
この時期、とにかく…ベタっとした感じのもの、乾きの悪いもの…すべてが「悪」に見えてきてしまいます。たとえば、ビニール系のバッグ類…。雨に濡れても水浸しにならないのはいいのですが…とにかく何となく粘着質な感じがあって…。
それと正反対な素材が日本の伝統素材、竹…。どんなに湿度が高くてもサラッとした肌触り、湿気を吸って重くなることもなく、不思議とひんやりした感じがして「昔の人は偉いなぁ」と思います。
そんな竹をふんだんに使ったピクニックバスケット…。A4の書類が縦でも横でもぴったり入る大きさ…、しっかりしたハンドル、きっちりと密度の高い編み目、底はX型に補強の竹が入れてあります。
さらに…このバスケット…うれしいことに布製の内張りが施してあってインナーバッグなしで何でも気兼ねなく入れられるのがお勧めポイント。内張の布の色は紺と茶からお好みで選んで頂けます。
湿度の多い日本ならではの素材、竹を賢く活かす…。億劫になりがちなお出かけが楽しくなりそうですね…。
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