Dec.21.2017

「お正月には「和」にこだわって」という方も多いかもしれませんが…京都に居ると割と「和」と「洋」が自然に溶け込みあって共存しているのを感じることもしばしば…。

この『波佐見焼 錦万歴 盃、徳利』は…お正月にワンポイントで「和」のテイストを演出してくれそうなアイテム…。

有田焼と陶土を共有する波佐見焼ならではの際だつ白の肌に…朱と緑で描かれた大胆な柄が眼を惹く盃と徳利…。錦万歴の「万歴」は…中国明時代の万歴年間に作られた器（うつわ）の呼び名だそうで…オーソドックスなフォルムながら12角形に面取りされたデザインは…現代的なセンスにもマッチしてくれそうです…。

お正月だからと言って「全て」を和風にするのではなく、ワンポイントの演出も…また面白いもの…。この盃と徳利が…そんな役割を果たしてくれそうですね…。

<j>

ワンポイントの演出にも…
波佐見焼 錦万歴
盃 1100円(税込)
＊サイズ:直径約5cm x約4cm
徳利 2530円(税込)
＊サイズ:直径約7cm x約15cm、内容量：約200cc
日本製